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【公務員編①】国税専門官について

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国税専門官とは?

国税庁の下で働く税金のスペシャリストです。いや〜〜めちゃくちゃ強そうですね。専門官って名前も最高にロック。私は一番これになりたかったです。

国税専門官は主に、確定申告等が適正であるかどうかの調査を行う国税調査官、税金の督促や滞納処分を行う国税徴収官、裁判官から許可状を得て、脱税等の強制調査を行う国税査察官として業務にあたるようです。

 

なんと採用されてからは税務大学校和光校舎で三か月間みっちり税に関わる研修があるようで、合格できればさらに勉強できるわけです。たまげたなぁ。では、細かな受験内容などはどうなっているのでしょう。

 

受験案内

平成28年度の採用試験は、受験申込開始日が4月1日であり、一次試験日は5月29日でした。大体毎年この時期のようなので、申し込み自体忘れないように注意した方がいいかもですね。私は抜かりなく申し込みしました。

 

採用案内|国税庁概要・採用|国税庁

 

こちらのリンクから採用案内など確認できます。

 

受験科目

国税専門官採用試験では

①専門試験

②教養試験

③専門記述(憲法民法、経済学、会計学社会学から選択一題)

これらを一次試験で受験する必要があります。この試験と面接さえ合格できれば誰でも国税専門官になれちゃいます。

 

①専門試験について

専門試験は、

必須科目:「民法・商法」、「会計学」(16題)

選択科目:「憲法行政法」、「経済学」、「財政学」、「経営学」、「政治学・社会学・社会事情」、「英語」、「商業英語」、「情報数学」、「情報工学」の9科目から4科目選択(24題)

 

つまり合計40題回答しなければなりません。この試験で一つネックなのが、必須科目である商法、会計学が国家一般職や裁判所事務官採用試験で出題されないため、完全にこの試験用の勉強になってしまいます。グギギ・・・

 

ちなみに太字の選択科目はオススメです。これらはほかの試験にも共通していますので、選択して損はないと思います。ただし、英語は多少難しいので、TOEICなどでそこそこのスコアを持っていて、ある程度自信がないとキツイかもしれないです。

 

②教養試験について

教養試験は、

知能分野:文章理解(11題)、判断推理(8題)、数的推理(5題)、資料解釈(3題)

知識分野:自然・人文・社会(13題)※時事問題を含みます。

 

こちらも合計40題回答する必要があります。一番伝えたいことは、知能分野が勝敗を分ける、ということです。知識分野は、日本史・世界史、生物・化学・物理・地理などが出題されますがはっきり言ってここまで完璧に勉強することは難しいです。安易に捨て科目をつくったりはしないほうがいいですが、優先順位は低いと思います。

 

③専門記述について

専門記述は、憲法経済学を選択するのがベストだと思います。裁判所事務官採用試験では、専門記述として憲法が必須となっています。なかなか高得点はだしづらい部分でありますので、まずは足切りをくらわないように注意しましょう。

 

評価方法について

どの公務員試験でも、各試験科目の配転比率に注意する必要があります。どんなに択一式試験がうまくいっても、専門記述が基準点を満たしていなかった場合落とされたりします。ちょっと厳しすぎんよ~~

 

国税専門官は、

教養試験2/9、専門試験3/9、専門記述2/9、面接2/9の配点比率となっています。大体6/9以上取れれば最終合格できると思います。専門、教養試験のボーダーラインはだいたい6割強くらいだと思います。面接は個別面接なので普通に自己PR、志望動機を準備しておけば大丈夫です。(投げやり)

 

気になる初任給は?

大卒で20万ほどのようです。国家専門職でありますので、やや高めの給料となっているため、勉強しがいがあると思います。

 

最後に・・・

私は合格できませんでした。勉強時間足りなさ過ぎたのは重々承知ですが、時すでにおすし。落ちた時は、「あ、そっかぁ」と思わず口にしてしまいました。私みたいな道をたどらにないよう願っています。次回も少し国税専門官について書きたいと思います、バーイ